腸内環境を制する者はダイエットを制する

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みなさん、こんにちは!

ダイエットにおいて
【食べないダイエットより食べながらダイエット】が一般的になってきています。

食べないと言ってもこの先ずっと食べないわけにもいかないですし、何より身体に良くないです。

ダイエットすることで見た目も絞られて良くなり、身体も健康的になるやり方が理想ですよね。

今日は【食べながらダイエット】する上で欠かせない腸内環境について、食物繊維とくに水溶性食物繊維についてお話しさせていただきます。


まず腸内環境が良くなることでなぜ痩せやすいかというと、食事で摂った脂肪が体脂肪になりづらくなるからです。
他にも便通が良くなったり、結果的に筋肉も付きやすくなるため、ダイエットの方にとっても筋肉を増やしたい方にとっても腸内環境を整える事が大切です。

腸内には数えきれないほど多くの細菌がいますが、それらの細菌は【善玉菌】【悪玉菌】、どちらの菌にもなりえる【日和見菌】の3種類に分類されます。 善玉菌が悪玉菌より優位な状況が俗にいう、腸内環境が整った状態といえます。

水溶性食物繊維が善玉菌のエサになるため、
善玉菌が優位な状況=水溶性食物繊維をしっかり摂る
ということになります。

水溶性食物繊維の多く含まれる身近な食材としては大麦、オートミール、納豆、しいたけ、なめこ、プルーン、海藻、モロヘイヤ、オクラ等があげられます。



水溶性食物繊維には食後血糖値の上昇を抑える働きもあります。
血糖値が急上昇すると体脂肪がつきやすい身体の状態になってしまうため、血糖値が大きく上昇したり下降しすぎないように食事をとることが大切ですが、水溶性食物繊維は血糖値の急上昇を防ぐ働きもあるため、体脂肪が付きづらくなります。

まとめ
いかがでしたでしょうか?腸内環境を整える事でダイエットしやすくなることをご理解いただけましたでしょうか?
今回はダイエットに焦点をおいた腸内環境についてでしたが、腸内環境を整えることは他にも良いことがたくさんあります。
是非食事を摂る際は腸内環境のことも念頭に置きながら摂っていただけると嬉しく思います。

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